Don't make me "SiCKO".

今日は、マイケル・ムーア監督の新作「シッコ」を見てきました。
感想。ゾッとした。
それに尽きますね。

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アメリカの医療保険制度は、日本と違って、個人が民間の保険会社に加入する仕組み。私も詳しくは理解できなかったのだけど、日本で言えば、生命保険だけで医療費を賄うような感じなのかな?

自分の場合は、父親の扶養親族に入っていて(低所得なので)、社会保険を受けることができるのだけど、日本みたいに社保や国民健康保険がないから、民間保険に加入できないと、医療費は全額自己負担しなくちゃいけない。その金額も100万円とか1千万円とか、途方もない金額ばっかり。
当然、高額な医療費を払えず、自己破産したり、泣く泣く財産を手放したり、治療を放棄したり、死んでしまう人がたくさんいる。

そして、民間の保険に加入していてすら、医療費が支払えない事態が頻発。ムーア監督がその理由を追う‥‥。
9.11についても、私が全く予想してなかった形で語られていました。

アメリカは先進国の中ではもっとも医療レベルが低い国なのだそうだ。‥‥日本人で良かった、と、少しだけ思いました。

でもちょっと待って!
ちょっと前までは、医療費って「1割負担」だったはず。気がつけば今は3割負担。
日本だって、確実に医療費は上昇している。年金受給額は年々下降し、自分が将来受給できるかどうかも怪しい状態。
これって他人事じゃないんだね‥‥。いつかは、日本もこうなる可能性があるってことなんですね。

今、私は生命保険(抑うつを発症する前に加入したもの)の保険料を毎月支払っているけど、これがもしアメリカだったら、5歳の時の中耳炎や、7歳の時の猩紅熱を理由にして断られていた可能性もあるんです。
怖い!

おまけ。
カンヌ国際映画祭のスタンディングオベーションの様子。

「華氏911」も素晴らしい映画で、非常に心を揺さぶられたけど、今回もまた。

フィルムのエンド・クレジットでは「母に捧ぐ」って書いてありました。
あと、「フルーツと野菜を食べてたくさん歩こう」って!! 本当に健康って大事!!

参考:
sicko オフィシャルサイト
goo映画 - シッコ
マイケル・ムーア公式サイト
映画瓦版 | シッコ
マイコミジャーナル:マイケル・ムーアの突撃取材が暴く米国のイカれた医療事情 - 『シッコ』

ムーアの公式サイトのソースを見てみたら、サイト制作者の名前が書いてあった(笑)。明日見てみよう。

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