読了:わたしを離さないで(カズオ イシグロ)
トミナガです。今日は家で本読んだり、仕事したりでした。
札幌市の図書館の本をネットで申し込めるようにしてから、読書量が飛躍的に増えています。まあ、それ以上に本をたくさん買ったりしているせいもあるけど。
今日は1日で『わたしを離さないで』という小説を読みました。返却期限が迫っているので、早くしなくちゃーと読み始めたら、3~4時間であれよあれよという間に読み終わっちゃった。
あまりにも引き込まれて。
楽しい話じゃないし、ハッピーエンドじゃないし、読み終わった後、とてつもなく切なく苦しくなるんだけど、生きるってそういう感情の積み重ねなのかも、とか、いろいろ考えちゃう本でした。
アマゾンのレビューがやたらと高評価なんだけど、この内容では納得するしかないです。
ストーリーは、主人公が子供時代を回想するところから始まります。
寄宿舎らしき学校の名前や、主人公が従事する仕事の内容など、細かいところが欠落したまま話が進みます。
でも、徐々に欠落した部分が明らかにされていくので、「提供者」や「介護人」という種類の人達が存在するっていうこと、彼らが「ヘールシャム」の出身であることを覚えていれば、そのまま読み進めて大丈夫です。
こういう本って、たぶん図書館だと定番書として置いてるっぽいので、見かけたらぜひ、手にとってみてください。表紙のカセットテープ、これにもちゃんと意味があるよ。
私は、読後に村上春樹の小説を読み終わった後と同じ種類の気分を感じました。やるせない、主人公のその後は? などなど。
でも、良い本に会えたと思います。また時間を置いて読みたいです。
早川書房
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与えられた使命
衝撃的で繊細
悲しみがしみてきた
物語の終わりに余韻が残る
ひたすらに抑制された文章、読み手のみが...Trackback URL :
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- Sapporo, Japan
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- Webデザイナー、コーダー
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- 写真と猫
札幌でフリーランスのWebデザイナーをしています。このブログは、主に日常の出来事とWeb制作に関するメモを書いています。





