XAMPPの修復メモ(WinXPSP3/2010年3月版)
- 2010年3月 2日 16:50
- Category : MovableType, webdesign
- Tags :MovableType, MT5, web, windows, xampp
久しぶりのMTネタです。
XAMPP環境が壊れた(破損した?)
今月からMT5の制作・構築業務が始まるので、試しにローカルの環境(XAMPP)にMT5とMTOS5をインストールしてみたところ、どちらもデータベースの作成中にエラーでストップしてしまいます。
無理矢理ページを再読込すると、管理画面が表示されるのですが、ブログの新規作成ボタンが表示されていなかったりと、表示されても何ともできないような感じです。
何度かDBを新規作成してみたり、再度インストールしたりと、いろいろ試してみたのですが、どうしてもエラーが出てしまい、エラーメッセージで検索したところ、出てきたのは2chのMTスレのみというマニアックな状況。
エラーメッセージは:
インストール中にエラーが発生しました
Not a HASH reference at lib/MT/ObjectDriver/Driver/DBI.pm line 471.
というもの。
(このページをリロードすると、また違うエラーメッセージが出るのですが、書き忘れてしまいました)
で、
- MT本体のファイルを解凍する時に、破損してしまった
- ローカルの環境が、実はMT5に対応していない
の2つを疑って、MTの動作環境やファイルの再ダウンロードを試したのですがどちらも問題なし。
消去法で、ローカルの環境が破損していると判断し、環境の再構築をおこないました。
用意するもの
今回はこちらの記事を参考にしました。ありがとうございます。
XAMPPでMT5を開発する方法|ユージック
- XAMPP 1.7.2(最新版ではないのでアーカイブのページからDLしてください)
- ActivePerl-5.10.1.1007-MSWin32-x86-291969.msi
(2010年3月2日の最新版/ActivePerlは古いバージョンをアーカイブしていないので注意) - ImageMagick-6.6.0-0-Q8-windows-dll.exe
(2010年3月2日の最新版)
ImageMagickとActivePerlのバージョンの組合せに注意
最初、手元にあったファイルの組合せでActivePearlとImageMagickをインストールしてみたのですが、何度やっても、PPMからインストールしてみても、ファイルのコンフリクトを起こしたり、インストールが反映されなかったりと、うまくいきませんでした。
調べてみたところ、ImageMagickをインストールするときに「ActivePearl用にインストールする」というオプションにチェックを入れる欄が出てきます。
ここに記載されているActivePearlのバージョンが、実際にインストールするActivePearlのバージョンと合致していないとダメみたいです。
なので、ひたすら色んなバージョンのImageMagickをダウンロードして調べてみたところ、今日現在の最新版のImageMagick-6.6.0-0が、ActivePerl最新版の5.10.1.1007に対応していることが分かりました。
これ、今日はたまたま見つかったから良かったけど、ImageMagickの最新版が、その時にダウンロードできるActivePerlの最新版と、必ずしも合致するわけではないですよね??
組合せをメモしておいたほうがいいかも‥。
参考:小粋空間: ImageMagick と Image::Magick(PerlMagick) のバージョン対応
インストールする順番
1. XAMPP1.7.2
私はCドライブにあんまりいろいろ入れたくないので、別のドライブに入れてます。
2. ActivePearl
インストールするディレクトリについては、いろいろ書かれていますが、今回は
/xampp/perl/
に、上書きする感じでインストールしました。
3. ImageMagick
ディレクトリは、/xampp/ImageMagick-6.6.0-Q8/ となりました。
これは前からこんな感じだったので、いいのかも。インストール中に「ActivePerl用のPerlMagickをインストールする」にチェックを入れるのを忘れないでください。
4. PPMから、足りないモジュールを追加する
ImageMagickまで終わったら、一回PCを再起動して、PPMを起動。
よくコマンドラインから起動~って書いてありますが、よくわからなくて、いつも/xampp/perl/bin/ppm.batから起動してます。ダブルクリックすると、GUIのウインドウが開くので、先にリポジトリを追加します。
右上の歯車アイコンをクリックし、設定画面が開いたら、右側のRepositoriesタブを開き
- name: bribes
Location:http://www.bribes.org/perl/ppm - name:theoryx
Location:http://theoryx5.uwinnipeg.ca/ppms
と入力し、追加の設定をします。
bribesは、Suggestedのプルダウンの中に入っているので、そこから選んでもOKです。
追加できたら、虫メガネマークの検索欄に、sendmailとかGDとか、足りないモジュール名を入れて検索し、どんどん追加していけば良いです。
ローカルのmt-check.cgiを表示しておいて、リロードしながらやると確認しやすいです。
実は、今日、ppm.batを叩いたらコマンドラインが起動してしまい、GUIが出てこないので変だなぁと思って、ActivePerlを上書き再インストールしました。
2回目はちゃんとGUIが起動したけど、何だったんだろう。
今回の構成
WinXPで、XAMPPのバージョンをどこまで上げて良いかわからなかったけど、1.7.2まではとりあえず大丈夫みたいです。
- WindowsXP SP3
- XAMPP 1.7.2
- ImageMagick-6.6.0-0-Q8-windows-dll.exe(インストーラー)
- ActivePerl-5.10.1.1007-MSWin32-x86-291969.msi(インストーラー)
※XAMPP1.7.2は、Perlアドオンが不要になっています。
参考にした記事一覧
- XAMPPでMT5を開発する方法|ユージック
- MTOS5をXAMPPにインストールする手順 - k3akinoriのWebデザインの日々日記
- XAMPPとperlパスを調整してCGI(MT)を動かす+Windows ジャンクション|Materializing [マテリアライジング]
- 必要インストール環境(ウェブサーバー, DB)と、ブラウザ動作環境 | Movable Type 5 ドキュメント
おまけ:cgiのエラーが出るとき
- Apachのconf/httpd.confに変なことを追記しなかったか?
- cgiファイルの関連づけは適切にされているか?
- httpd.confに"ScriptInterpreterSource Registry"って書き足す
というわけで、試しにMTの再構築などをやってみましたが、問題ないようです。たぶん環境が破損していたんだなぁ‥‥。
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